On the way to...

自転車や人間の身体?について書いてます

今さらシーズンイン

関西ではもうシーズンの終盤ですが、

今シーズンは高知がないので、

今週末の徳島が今シーズン初のシクロクロスです。

 

シクロクロスとは不整地をロードレーサーとマウンテンバイクの

間くらいの自転車で走る競技で、

特徴的なのは障害物を越えたり、自転車を担いで走ったりするところ。

ベルギーやネザーランド(オランダHollandは最近正式には使わないことになったらしいです)で盛んで、

他にもフランス、チェコアメリカ、日本あたりでもある程度やってる人がいるはず。

 

 

レースまでもう少ししかないにもかかわらず、

ロードシーズンがオフになってから、

シクロクロスに乗ったのは数回、

しかも単に通勤で乗っただけなので、

オフロードは皆無。

と、いうことでこの間の日曜日にKと一緒に初練習。

まあ、彼との練習は山の中に走りにいくだけなのですが。

 

舗装路を走るロードと違い、

山の中を走る場合、

より路面状況やコースの変化が大きく、

目や三半規管などからの情報がどんどん入力され、

それに対してペダルを漕いだり、重心移動したり、

さらにその先に対応するために、

さらに先を見て、

というようにいろいろな処理を同時に行うので、

久しぶりに行くと全然目が追いつかないというか脳の処理が間に合わないというか。

これは脳にいくつも負荷をかけていくビジョントレーニングにもなるのでは。

ただ、これには周辺視野が使えないとダメなので、

そもそも固定視やサッケードができないなど目の機能に問題があってうまいこと下れないっていう可能性はあるかもしれません。

 

 

で、実際に乗った感じとしては、

ここまで自転車自体にあまり乗ってないので、

体力的には劣っているのは間違いないのですが、

昨シーズンよりは胴が左側に回せるようになっているのと、

視覚的にも見え方の偏りが減っているので、

コーナーリング(特に左)がマシになっている感じで、

久しぶりの割にいい感触でした。

とはいえ、練習をほとんどしてないので、

今週末はどうにかなる気があまりしないのですが。

 

 

それはそうと、

少し話は変わりますが、

ここ最近ほぼ毎日プランクだけはやるようにしています。

見てくれる人がいないとすぐお尻が上がってきたり、

腰が反ってきたりしてしまいます。

これを防ぐために自分で動画を撮ったりするのもありですが、

面倒くさいしその場ですぐに修正するために、

自分は鏡の前でやっています。

鏡のサイズや見れる方向によって制限はありますが、

光の速さでフィードバックしてくれるのでおすすめです。

もう少ししたら他のも入れていく予定ですが、

今日もこのあととりあえずプランクだけはやっておきます。

 

ではまた。