On the way to...

自転車や人間の身体?について書いてます

更新

なかなか毎日とはいきませんが、

前回ほど間を開けずにブログ更新です(笑)

 

とはいえタイトルの更新はブログの更新ではなく、

先日行った3つのライセンス?の更新です。

 

2つはここ何年かは毎年行なっているもので、

JCF(日本自転車競技連盟)の選手登録とアテンダント登録の更新です。

 

選手登録はオフィシャルなレースに出るために必要なもので、

秋に開催される地元のレースの四国地域大会やシクロクロスのC1、C2等、

あと、もちろん全日本選手権等にはこれがないと出られませんし、

普段シーズン中に出場しているJBCF(全日本実業団自転車競技連盟)のレースは

これに加えてチーム単位での登録が必要となっています。

 

また、アテンダント登録というのは、

これを保持した者が必ず(JBCF等の)レースのマネージャーミーティングに

出なくてはならず、

かつチームの他の選手にルールや注意事項を守らせる責任があります。

 

 

と、これまでは運転免許証を除けばこの2つくらいだったのですが、

それに加えて今回は

まだまだ更新期限は先ですが

新たに去年取得したNSCA CSCSを更新しました。

 

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この資格はアメリカのNSCA(National Strength and Conditioning Association)

という割と大きな団体の

cscs(Certified Strength and Conditioning Specialist)というもので、

NSCA Japanのオフィシャルサイトによれば、

 

「傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格です。
指導対象は主にアスリート、スポーツチームです。筋力トレーニングや他の体力要素の指導だけでなく、施設を運営、管理することも重要な職務となります。また、栄養、ドーピング、生活習慣に関する指導など、教育者的側面も併せ持っています。

ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、医師、フィットネスインストラクター、研究者などがCSCSの資格を取得しています。」

 

ってことみたいです。

 

そもそもこの資格を取ろうと思った理由は

 

 1. 取得するのに実務経験や実技はいらない(ただし更新には継続教育が必要)

 2. 勉強のモチベーションを上げる

 3. 訳の分からない建具職人が運動指導系のセミナーに潜入する際のカモフラージュ(笑)

 

などです。

 

とはいえ、

NSCA自体、どっちかというと筋トレっぽい方なので、

PRI(Postural Restoration Institute)とか機能神経学を学んでる

現在の自分の路線とは少し離れてると思います。

 

そんなNSCA CSCSですが、

今年の春、PRIのPostural respirationという講座を受けようと

申し込みをしたところ、

2018年に別の講座を申し込んだ時にはなかった保有資格という項目があって、

その時はなんとはなしにNSCA CSCSにチェックをいれたのですが、

 

のちに聞いたところ、

訳の分からない輩(2018年始めころの自分みたいなやつ)に

チェックするために入れた項目だそうで、

内心「あっぶね〜」って思いました。

 

実際、2018年に行った初めてのPRIの講座は

それまでほとんどそういうセミナーに行ったことはなく、

もちろん周りはプロの人たちばかりの超アウェーの中、

早い段階で脳みそがオーバーフローしたので、

講師の人は「何だこいつ」くらいに思った可能性大ですし、

実技でパートナーなった人にも申し訳なかったです…

 

現在では、すでにアウェー感にもなれ、

それなりに準備しておいて、

1番前の列の講師の左前(自分の中の定位置)に座って割と質問もしたりしているので

まあOKということで(笑)

 

 

ではまた。